エフェクターボードの組み込みに挑戦

プリアンプなどの機材を新たに購入したのでエフェクターケースの中身を綺麗に組みました。ネットでいろんな方の組み方を見ていて本当はすのこを使ったやり方にしたかったのですが、機材が少ないのと重くなると移動が大変なので断念。汚くなるのが嫌なのでエフェクター裏に直接マジックテープを付けない方法で自作しました。

まず100円ショップで底上げ用の木、両面テープ、ワンタッチタイを購入。(左上の両面テープは1シートで足りなかったので買い足しました。右上のスポンジ両面テープは今回使いませんでした)

エフェクターボード作るよ
底上げ用の木材をそのままの状態で使っていたら木のカスがポロポロ取れボードの中身がカスだらけになってしまったのでやすりで削り滑らかに。ちなみにボードはすこし深くなっているので底上げしないと端に置くエフェクターにシールドを差すことが出来ません。結構重要です。

底上げ
木材の片面にマジックテープ、もう片面には両面テープを貼り付け。

マジックテープ
こんな感じで上下に2ヶ所付けます。このEBSマルチコンプの裏はスポンジみたいになっているので強度が弱いです。ケース内で動かすときは要注意。

エフェクター裏
そして困ったのがMXRのプリアンプ。裏が平らではないので木材2つ合わせ中央に接着しても、ガタガタしてうまくいきませんでした。

プリアンプ
何か使えるものはないか再び100均に行き見つけたものがこちらのブックエンド。丁度良さそうなサイズです。

ブックエンド
これを分解。簡単に外れました。使用するのは板の方(ゴムの木)です。

ブックエンド
この板にマジックテープ付の木材を3ヶ所セット。プリアンプの裏側は滑り止めになってるゴムの部分4ヶ所に両面テープを貼り付けました。
ちなみのこの両面テープですが綺麗に剥がせると言うもので、はみ出てるベロをゆっくり引くと簡単にそして綺麗に剥がせます。でもベロの部分を出しておかなきゃいけないので見た目が綺麗じゃありません。エフェクター固定用としてコニシボンド社製 ボンド両面テープ固定用 超強力#04686が有名みたいです。接着力が強力なのにもかかわらず剥がしても全く跡が残らないそうです。本当はこのテープが欲しかったのですが近所に売っていなかった為100均で済ませました。

プリアンプの裏
そしてコルグのチューナーにも同様にマジックテープ付木材を貼り付け、順番にボードに設置。購入したパッチケーブルとパワーサプライ用のケーブルを接続し完成です。ACアダプタの長い線はマジックテープのワンタッチタイでまとめてすっきりと。

エフェクターボード
■使用中の機材■
KORG Pitchblack
EBS MULTICOMP
MXR M-80 Bass D.I. +
テーブルタップに接続

両サイドのシールドも底上げしているおかげで問題なかったし、音もしっかりでました。あとはパワーサプライが欲しいな~。テーブルタップ恥ずかしいw他にもワイヤレスやベースエフェクターも欲しいと思っているのでケースを買い替えないとこれじゃ小さいかな。

エフェクターケースの中身
ずっと悩んでいたエフェクターボードもこれですっきりしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です