九州2泊3日の旅(熊本編その2)

阿蘇山からの続きです。

私達が乗ったのは阿蘇山上空を約5分程周る1人5000円のBコースです。ちなみにAコースはとなりの草千里も周り10分程(だったかな?)で1人10000円でした。人気のようで私たちの前に2組待っている人がいました。30分位待ち時間があったので近くの草千里を見に行くことに。

草千里
広い草原です。梅雨時や雨が降ったあとは真ん中部分に水が溜まり綺麗な池になるのですが、この日は水はほとんど溜まってませんでした。また、ここでは乗馬ができます。馬に乗って草原を散歩できるそうです。もう少し見たかったのですが、ヘリの時間が近づいてきたので戻ることに。

高いところは好きだけどヘリコプターは初体験。緊張しながら待っているとすぐ順番が回ってきました。前の助手席に乗り込みシートベルトとヘッドホンを装着すると操縦士から簡単な説明があり「では出発しまーす」とあっという間に離陸。機体は軽々と宙に浮き数秒で高いところに。ゆっくりと阿蘇山の火口付近に近づくとすごい量の火山ガスが出ているのが見えました。上から見る阿蘇山は凹凸や色などとても綺麗な形をしています。自然の力はすごいですね。

阿蘇山
この阿蘇山付近をぐるっと2周し短いフライトが終了。ヘリコプターに乗ってよかった。動画も撮ってきました。しかもノンストップです。

ヘリコプターを降り時刻は15時半過ぎ。お昼ご飯を食べていないのでお店を探すことに。道の駅に行ったら食事処があるだろうなと思い、道の駅阿蘇へ。たぶん30分位かかったと思います。到着しさっそく店内に入りましたが、見て周ってもお土産の販売しかありません。ここには食事処がないようです。仕方ないので道の駅に置いてあったレストランのリストから夕方でもやっているお店を探し車で向かうことに。

16時半頃。熊本の郷土料理が食べられる「山賊旅路」に到着。座敷とテーブル席がありゆったりできる店内です。いろいろあるメニューからたかなめしを注文。

たかなめし
高菜チャーハンみたいな料理ですが、これがとっても美味しい!お吸い物としその実、冷奴、大根おろしがついて650円ととてもリーズナブル。大根おろしはなんだろうと思いましたが、しょうゆをかけてそのまま食べるそうです。だご汁(だんご汁)も注文したのですがこれもすごく美味しかったです。写真を撮り忘れてしまったのが本当残念。

■山賊旅路の食べログはこちら■

お腹が満たされたので続いては大観峰へ向けて出発。大観峰は阿蘇の自然と一望できる絶景スポットです。近そうなのでここからは私が運転。車の運転は7年振り位?なのでガチガチになりながら出発。普通の道路だから大丈夫と思い走っているとだんだん山の中に。なんか道がくねくねしてきたな~と思ったら道幅が狭くなり、そして上り坂になり、ずっとカーブのくねくねした道を走ることに。久しぶりの運転でこれって本当最悪でした。時速20km位でノロノロ走ってたので後ろの人に本当申し訳なかった(‘A`)でも事故することもなく目的地へ無事到着。

大観峰
ここが阿蘇を見渡せる大観峰。これまた絶景です。夕焼けはすごく綺麗と書いてあったので見たかったのですが、ここから大分県の別府まで行かなくてはいけないので日が沈む前に移動。

阿蘇
17時半過ぎに別府に向け出発。長距離になるので運転は変わってもらいました(^_^;)地図を見ると近いので高速は乗らず下の道で行くことに。が、阿蘇と別府の間には山があるのでちゃんとした道路じゃないんですよね。くねくねした道を進み途中民家に迷い込んだりしながらなんとか別府へ到着。3時間位かかりクタクタです。高速道路で行くのが正しかったな。

この日のホテルは「ホテルサンバリーアネックス」2002年のサッカーワールドカップの際にイタリアのチームが泊まったホテルだそうです。疲れていましたがせっかくなので別府港を散歩することに。ホテルから近く10分位でした。港には釣りをしている人がちらほらいました。でもすっかり暗くなっていたので景色は全然見れません。近くを散歩しましたがゆっくりできそうなお店がなかったので、ホテルの本館にある「蕎麦・居酒屋 麦屋」に入ることに。

22時半頃麦屋に到着。蕎麦とセットを除いたお料理、ドリンクは全品380円。しかも24時まで営業してるのでゆっくりできます。梅酒で乾杯し名物のとり天とつくねを注文。

つくね
これは美味しい。つくねはしっかりと味がついていて中はふわっとしてます。とり天もサクサクで380円なのに量はいっぱい。野菜も添えてあります。お酒もすすみますw

とり天

■麦屋 別府店の食べログはこちら■

2日目はこれで終了。美味しいものたくさん食べれたし熊本すごく良かったな。3日目は別府の地獄温泉へ行きます。

つづく

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です