梅田駅から程近いドンキホーテの裏側に新しくオープンしたひとりカラオケ専門店カラワン。数か月前にこちらの前を通った際に張り紙がしてあったのでずっと目を付けていました。初めてのヒトカラを体験してきたのでレポートしてみます。

ネットで調べましたが他の地域に店舗がなさそうなのでジャンカラやワンカラなどの大型店ではないようです。
営業時間は9時~24時ですが週末はオールナイト営業もやっているみたいです。
そして気になる料金ですが現在はオープン記念キャンペーンで100円引きになっており一般は1時間480円~880円。ヘッドホンは別途100円かかります。ソフトドリンクは普通のカラオケ店や漫画喫茶にあるようなセルフ式でもちろん飲み放題です。

入口の受付で料金を支払うと伝票と部屋の鍵を渡されます。ブースは19部屋位あると思いますが、その中の5部屋程が女性専用ブースになってます。機種は定番のJOYSOUNDとDAMで、今回はDAMを選びました。


部屋に入るとこんな感じになってます。スペースは2畳位でしょうか。女性ブースだからかもしれませんが綿棒、あぶらとり紙、鏡、スリッパ、ひざ掛けが置いてありました。

ソファも座り心地が良いタイプです。エアコンも完備してあり温度調節も自由にできます。カラオケ機器本体の下には荷物を入れるカゴも設置されてます。

部屋のドアは自動ロックになっておりドアを閉めると鍵がかかります。なのでドリンクを取りに行くときは受付で渡された鍵を持って出ないと入れません。ドアのガラス部分はロールカーテンが取り付けてあるので歌っている姿を誰かに見られる心配はありません。またブース内は禁煙です。別に喫煙ルームがあるのでタバコを吸われる方はそちらで。

続いて機材について。全部屋同一かは分かりませんが私が入った部屋はこちらのミキサーでした。BEHRINGER (ベリンガー)のXENYX 1202FX 。サウンドハウスで調べたら12chで100種類のエフェクトが内蔵されている結構評価の高いものでした。簡単な使い方が書かれているボードも置いてあるので歌うだけなら難しくないと思います。左側の機器にはヘッドホンを差せる箇所が2つあります。右側はDAMの録音、録画用の機材です。


次にマイクについて。こちらはaudio-technicaのコンデンサーマイクAT2035でした。こちらもサウンドハウスでは評価が良かったです。いろんな機材がそうですがマイクもお値段はピンキリだと思うので、この15000円位の価格帯の中では結構良いよってことだと思います。因みに私がレコーディングで使用しているマイクはaudio-technica オーディオテクニカ / AT4050 コンデンサーマイクロフォン
になります。音質はこちらと、こちら(ラフミックス)で確認できます。
初めての一人カラオケでしたが歌が下手な私でも気ままに歌うことができるのでヒトカラもありだなと思いました。ただ残念だったのが室内の防音設備があまり良くないようで、自分が歌っていないときは他の部屋で歌っている人の声が聞こえてしまいます。練習用の録音だったら気にならないと思いますが、デモ用のレコーディングには使えなさそうです。
■ひとりカラオケ専門店カラワンのHPはこちら■
歌える曲があんまり無いけどストレス発散になるのでまた行こうと思います。